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増山眞緒子の絵画芸術の世界へようこそ

眞緒子は2021年5月21日に天国に召されました。享年72歳でした。

このページでは眞緒子の遺作となったキリスト教の宗教画、人物画、静物画、及び写真画像だけが残っている作品などの作品を紹介するものです。

Last updated: 2021.7.28

遺作となったキリスト教関係の宗教画作品

　眞緒子は娘絵理奈が2003年10月に亡くなって以降、救いを求めてカトリック教会の旧知の神父やシスターさんとの交流を深め、カトリック教会にて洗礼を受けました。洗礼名はエディット・シュタインと言います。エディット・シュタインは現象学者フッサールの弟子でしたが、ナチスの迫害によって殉教死します。眞緒子は東京大学教授廣松渉の下で現象学関係の研究をしており、廣松氏と共著で「共同主観性の現象学」を出版し、その後「共同主観性の心理学」という本を発表しておりました。自分の研究分野の先駆者（殉教者）であったエディット・シュタインを洗礼名に選んだと思われます。
　こうした流れの中で当然のごとく、カトリック関係の宗教画の模倣を始めたのは必然だったでしょう。

Raffaello Sanzio作「ベルヴェデーレの聖母(聖母子と幼児聖ヨハネ)」に似せて
（眞緒子の油彩画の原点の一つです）：キャンバスサイズM15

レンブラント作「放蕩息子の帰還」の模写：サイズ F10

「祈り」サイズ：F4
2003年10月18日に天に召された娘の鎮魂のために描いた作品

マリア：サイズ F10

幼児のイエス・キリスト：サイズ F10

イエス・キリストとマリア：サイズ F10

イエス・キリストとマリア：サイズ F8

イエス・キリストの瞑想：サイズ F10

Giovanni Battista Salvi da Sassoferrato作「聖母マリア」に似せて：サイズ F10

祈りを捧げる少女：キャンバスサイズ F15

人物画

スケッチをする少女の風景：サイズ F8

本を抱いて：サイズ F8

南夫人の肖像画：サイズ F10

マドンナ：サイズ F6

リサちゃん：サイズ F6

動物と人物

　子供の頃、眞緒子は猫を飼っていました。20年前にも、猫（アメリカン・ショートヘア）を飼っていました。2004年の夏に清里高原にある別荘に滞在していたとき、捨てられていた子犬をもらってきました。清里高原のキープ協会にある聖アンドレ教会（英国国教会）の司祭さんの紹介でした。この子犬をアンジーと名前をつけました。こうした背景から、眞緒子の作品の中に、犬や猫などの動物が登場することとなります。

アンジーです！：キャンバスサイズF4

牧野姉妹　サイズ：F10

本人に忖度して修正された後の牧野姉妹の油彩画はこの作品バージョンになりました。

山下さんのゴールデン兄弟　サイズ：F10

ナナちゃん：キャンバスサイズF6

ネロちゃん：キャンバスサイズF10

ラピちゃん：キャンバスサイズF6

静物画

花瓶　：サイズ F10

リンゴ　：サイズ SM

ひまわり　：サイズ F6

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葡萄とポット　：サイズ F6

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ユリ　：サイズ F8

所在が確認できない作品

野辺山から見た八ヶ岳　：サイズ P15

インコ　サイズ：不明

アンジーと山を見る　：サイズ F6

東沢渓谷の滝　サイズ：F8 （旧バージョン）

遊歩道　サイズ：F15 （旧バージョン）

ゴルフ　サイズ：F8 （旧バージョン）

池で遊ぶ　サイズ：F30（旧バージョン）

動物王国　サイズ：F8（旧バージョン）

犬と散歩　サイズ：F10 （旧バージョン）

fly fishing　サイズ：F30 （旧バージョン）

小川と鹿　サイズ：F8 （旧バージョン）

滝　サイズ：F8 （旧バージョン）

別荘で薪を運ぶ：サイズ F10

薪割り：サイズ F10

牧場に虹がかかる：サイズ F8

雪の中に佇む鹿たち：サイズ F10

清里に春が来た：サイズ F10

海岸のアンジー　サイズ：F10 （旧バージョン）

犬と接吻　サイズ：F8 （旧バージョン）

無題　サイズ：F8 (旧バージョン)

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